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手は第二の脳 デイサービスセンター赤とんぼ
スタッフブログ
投稿日:2022.07.4 一覧に戻る
こんにちは 林です。

前回は肩のお話をしたので、今回は手についてお話していきます。

手は毎日使う事が多く繊細な「第二の脳とも呼ばれています」

指を使っている時と使っていない時では脳の血流量が10も変わる

そうです。指を動かすことは認知症予防に繋がると言われています。

では、手の働きについて簡単に説明していきます。

  ※読みながら頭で思い浮かべてみてください。

・お茶碗を握る

・小銭をつまむ

・缶コーヒーなどを開ける時ひっかける


そして、指先には敏感で多くの感覚があります。

代表的なものを3つ挙げてみましょう。

・痛みを感じる(覚)

・触れていると感じる(覚)

・熱などを感じる(温度覚)

このように手にはたくさんの機能があり、日常生活には

大事な働きをしているのです。手先の運動をすることで

認知症の予防ができるとも言われています

では、簡単な手先の運動をご紹介してみましょう。

1) 一本ずつ確実に指を動かす
     【指で一から十まで数を数える】

    ※大事なことは、しっかりと指を動かすことです。


 


2) 指でキツネのポーズをとる



3) 一人じゃんけん【両手を使ってじゃんけんを行う】 
 
    例え)右を勝たせるためには、何を出したらいいのか考えてください。


右を勝たせる場合は、写真の様になると思います。

これをテンポよく行えるとよいですね 


1)や 2)の運動は、比較的簡単な運動ですが、

一人じゃんけんはとても頭を使う運動になります。

できなくても落ち込まなくても大丈夫です!!

楽しくすることが脳の活性化につながります。

これからも、楽しく続けていけるような運動を

ご紹介していこうと思います

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