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正しい歩き方 姿勢編 デイサービスセンター赤とんぼ
スタッフブログ
投稿日:2022.07.20 一覧に戻る
こんにちは、林です。

前回のトレーニングは続いていますか?

今回は、歩き方に関係のある姿勢にスポットを当てて、お話します。

みなさんは歩いている時に「ふらつく」「つまづく」ことはありませんか?
他にも、下のような状態になっている時はありませんか?

視線が下に落ちていき前を見て歩けない。

重心の移動が難しくスムーズに足が出せない。

しかし、姿勢をよくすることで、歩行状態が改善されることがあります!

まずは、椅子に座って、姿勢を確認してみましょう!

鏡の前で座って確認してみてください。

周りの方に協力してもらい写真で撮影するのもよいと思います。

(痛みなど生じる場合は無理をせず中止してください。)

Q1.下の写真のように腰が丸まっている「仙骨座り」になっていませんか?


A1.お尻を触ったときに、出っ張っている骨が座面と面してるのが理想の座り方です。

  この座り方を「坐骨座り」と言います。


このように、椅子の背もたれにお尻が付くくらい、

深く座り胸を張る姿勢を意識しましょう。

難しい方は、円座クッションを補助具として使ってみてください。

姿勢を正すだけで、腹筋背筋が鍛えられ姿勢が良くなります。

「深く座り胸を張る」ことを意識して毎日を過ごしてみてください。

楽しい生活を送るためにも、姿勢はとても大切です!!!


Q2. 腰が痛くて背中を伸ばせない場合はどうしたらよいのでしょうか?


A2. 背もたれに背中をつけて座り
   お尻の後ろあたりに出来る隙間を固めのクッションで埋めましょう。
  
    *足を床にしっかり着け、頭が下がらない様に注意する事が大切です。


★最後に余談ですが.....

円座クッションはタオルがあれば、自分で作ることができます!

椅子に座り、タオルをお尻の周りに巻きます。

出っ張っている骨をタオルで覆うように巻いていきます。

端と端をピンで止めたり、縫ったりすると円座クッションの完成です。

円座クッションは坐骨という、出っ張っている骨を支える役割をします。

お針仕事が得意な方は、作ってみてください。簡単に作ることができますよ!
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